カテゴリー:React ■■
- 2024-11-11React, クラウド
ConvexというリアルタイムDBを中心にしたバックエンドが興味深い
Convexという興味深いバックエンド・サービス/開発プラットフォームを知ったので試してみました。Convexは、リアルタイムDBを中心にしたバックエンド・サービスです、Firebaseのようなサービスと言えば伝わりやすいでしょうか。ただし、JavaScriptレベルのAPI提供ではなく、Reactから使いやすいHoo… - 2024-10-29React
Alpha版のTanStack Startを使ってみました!
TanStack Query (旧: React Query)やTanStack Router 、TanStack Table・・・など高品質のフロントエンドライブラリーを提供しているTanStackからフルスタックフレームワーク TanStack Startがリリースされました❗現在はAlpha版ですが、既にしっかり… - 2024-10-07EY-Office, React
TypeScriptのinferを学んだ(複雑な型宣言)
普通にTypeScriptを使ってReactアプリを書いているだけなら複雑な型宣言を目にする事は少ないです。しかしReactや他のライブラリーの型宣言には複雑なものがありますね。私も複雑な型宣言は得意ではなく、複雑な型宣言が表示されるとそっと閉じてしまう事もままあります。😅Infer Bing Image Creat… - 2024-10-02ソフト開発, React
ORMとは違うRDBライブラリーが出てきたようです
最近、Node.js用のORMを調べていました。下の画像はnpm trendsというnpmライブラリーのダウンロード数の履歴がわかるサイトでORMライブラリーを調べた時の画像です。以前記事を書いたPrismaなどに人気がある事がわかります。そして今回ネットを調べていたさいに知ったKyselyやZapatosのドキュメン… - 2024-09-25ソフト開発, React
超高性能なPostgreSQLサーバーNeonをReactクライアントから使ってみた
今週もPostgreSQLです😃。 最近NeonというAmazon Auroraと同じように高性能、高可用性のPostgreSQLデータベースを知りました。ブラウザー上で動くPGliteをReactから使ってみたはブラウザー上で動くPostgreSQLでしたが、Neonは通常のクライアント・サーバーのPostgreS… - 2024-09-18ソフト開発, React
PGliteをPrismaで使ってみたが時期尚早だったか?
前々回書いたPGliteの続きです。PrismaのドキュメントDatabase driversによるとPGliteはCommunity-maintained database driver adaptersとしてアダプターが用意されているようなので試してみました。PGlitePrismaRailsプログラマーのためのP… - 2024-09-03ソフト開発, React
ブラウザー上で動くPGliteをReactから使ってみた
あなたは、MySQL派ですか?、PostgreSQL派ですか?私が最初に使ったデータベースはOracle v5ですが、独立してからはPostgreSQLをメインで使ってきました。今まで本格的なデータベースというとサーバーで起動し、TCP/IP等で接続して使うイメージでした。しかし最近、Postgres WASMをTyp… - 2024-08-27ソフト開発, React
Rustを勉強したのでTauriのバックエンドを書いてみた
前々回のブログデスクトップアプリ開発ツール Tauri に触れてみたの続きです。前回のブログRustを学んでみた、Rustは超モダンなC言語 !?に書いたようにRust言語の基本を学んだので、Tauriのバックエンド(Core Process)を書いてみました。作ったのは、Next.jsのReact Server Co… - 2024-08-14ソフト開発, React
デスクトップアプリ開発ツール Tauri に触れてみた
デスクトップ・モバイルアプリ開発ツールTauriの事を最近知りました。最近ニュースサイトに、バージョン2.0のリリース候補の記事が出ていまいしたがバージョン1.0は、2年前の2022年6月にリリースされていたそうです。TAURITauriとはTauriはElectronのようにWeb技術(HTML, CSS, Java… - 2024-08-06React
tsconfig.jsonのjsx項目を調べてみた
ある仕事でHTMLメール作成にReactが使えないか調べた際に、TypeScriptからJavaScriptへの変換で使われる設定ファイルtsconfig.jsonのjsx項目(属性)の詳細を調べてみました。普段はcreate-next-appが作るデフォルトのtsconfig.jsonを使っていますが、調べてみると思… - 2024-07-30読書メモ, React
『Tailwind CSS実践入門』はTailwind CSSを正しく知るのに役立ちます
Tailwind CSSは気になっているので、週末にTailwind CSS実践入門(エンジニア選書) を読んでみました。Tailwind CSSに付いては以前記事を書いています、 Tailwind CSSの良さが少しわかった気がした と Tailwind CSSでレスポンシブ・デザインやダーク・モードに対応してみたが… - 2024-07-25教育, React
Reactテキストのアップデートで遭遇したエラーたち
先週書いたまたまたReact教育のテキストをアップデートしていますの続きのような記事です。テキストを最新にするために開発環境やコードをアップデートしたところ、いくつかのエラーに装具しました。Astro Bing Image Creatorが生成した画像ですWindowsでnpx create-next-app@la… - 2024-07-17教育, React
またまたReact教育のテキストをアップデートしています
以前に書いた久しぶりにReact教育のテキストをアップデートしたが大変だったの続きです。近々React教育を行いますが、またテキストをアップデートしています。EY-Officeの教育では最新のソフトウェアに対応して教育の内容(テキスト)をアップデートしています。createreactapp to createnexta… - 2024-07-09ソフト開発, React
RailsプログラマーのためのPrisma入門(3)
先週のRailsプログラマーのためのPrisma入門(2)の続きです。今回は更新系APIに付いて軽くふれ、Railsプログラマーにとって大きな問題データソース・アーキテクチャに付いて書きます。prismaforrails Bing Image Creatorが生成した画像を使っています更新系API前回は、FindMan… - 2024-06-25ソフト開発, React
RailsプログラマーのためのPrisma入門(2)
先週のRailsプログラマーのためのPrisma入門(1)の続きです。今回は、Seed(初期データ)と FindMany(データ取得API)に付いて書きます。prismaforrails Bing Image Creatorが生成した画像を使っていますSeed(開発環境の)初期データを設定できるSeed機能は、地味です… - 2024-06-19ソフト開発, React
RailsプログラマーのためのPrisma入門(1)
少し前のブログ(これ や これ)で書いたように「Prismaを、もう少し学ばなくては」を実践しています。私は長年Ruby on Railsを使ってきたので有名なORMであるActive Recordに付いては良く知ってます。したがってPrismaは簡単にわかると思っていましたが、調べてみると大きく異なるORMのようです… - 2024-06-10ソフト開発, React
ES2023でArrayに追加されたメソッドが便利
2015年にES6(正確にはES2015)がリリースされた以降のJavaScript(ECMAcript)は 毎年ES2016, ES2017・・・と標準規格が更新されています。昨年リリースされたES2023ではArrayオブジェクト(クラス)に幾つかのメソッドが追加されましたが、これがReactのコードを書くのに案外… - 2024-06-04React, クラウド
next.jsといえばVercel、VercelにReact Server Componentsをデプロイしてみた
先週のReact Server Componentを本番環境で動かしてみたら、少しハマった はサーバー(インターネットに接続されたコンピューター)にNode.js等をインストールしRSC(React Server Component)が動作する環境を構築しましたが、今時はReactが簡単に動くサービスを使う事も多いと思… - 2024-05-29React
React Server Componentを本番環境で動かしてみたら、少しハマった
従来のクライアントだけで動くReactアプリはビルドされたJavaScript/HTML/CSSファイルをWebサーバー上にデプロイすれば動きましたが、React Server ComponentではServer Componentを実行する環境をサーバー上で動かす必要があります。今まで、このブログではRSC(Reac… - 2024-05-21React
React19のuseOptimistic (+ useActionState) Hookを使ってみた
今回もReact 19 Betaの新機能を解説です。3回目はActionsの useOptimistic Hookです。ドキュメントには、useOptimistic は、何らかの非同期アクションが進行中の間だけ、異なる state を表示するための React フックです。ある state を引数として受け取ってそのコ… - 2024-05-13React
useActionState Hookを使ったフォーム処理
先週のブログReact19のActions, useActionState Hookを使ってみたの続きです。useActionState Hookはサーバー側の関数(Server Action)実行だけでなく、クライアントのみのフォーム(``)処理にも使えます。Reactでのフォーム処理には従来は、Controlled… - 2024-05-08React
React19のActions, useActionState Hookを使ってみた
今回もReact 19 Betaの新機能を解説です。 2回目はActionsです。Actionsの冒頭はReactアプリでよくあるユースケースは、データの変異を実行し、そのレスポンスでステートを更新することだ。例えば、ユーザーが名前を変更するためにフォームを送信すると、APIリクエストを行い、そのレスポンスを処理する… - 2024-05-01React
React19のuse Hookを使うと事でSuspenseが書きやすくなった
React 19 Betaがリリースされましたね!このブログでもReact19の新機能を解説して行こうと思います。今回は、use Hookです。公式ドキュメントには、以下のように書かれています。use はプロミス (Promise) やコンテクストなどのリソースから値を読み取るための React フックです。use と… - 2024-04-17React
React CompilerでuseMemoが要らなくなるらしいが、そもそも何故useMemoが必要なのでしょうか?
今回は昔話をします。次のReact、React 19に入りそうな機能は既にReact Labs: 私達のこれまでの取り組み - 2024年2月版で発表されていますが、React Server Compnent系以外で大きな項目はReact Compilerかなと思います。React Compilerとは同ブログに、Re… - 2024-03-27React
今時のReactステート管理をまとめてみた
以前久しぶりにReact教育のテキストをアップデートしたが大変だったというブログを書きましたが、ステート管理の章は完全に書きかえました。昔はReactのステート管理と言えばRedux一強だったので、以前のテキストでもReduxの進化バージョンであるRedux Toolkitを導入してみる章になっていました。しかし、現在… - 2024-03-20React
Headless UIのTanStack Tableがおもしろい
最近、TanStack Query, TanStack Router, TanStack TableなどのTanStackというライブラリーの記事を良く目にするようになってきました。TanStack Queryは、以前はReact Queryと呼ばれていた非同期通信を簡単に書けるライブラリーで、知ってる人は多いと思いま… - 2024-03-08React, 自己紹介
私が最初に作ったReactアプリの思い出
Reactの教育やイベント等で話しをした事がありますが、私が最初に作ったReactアプリの事に付いて書こうと思います。内容は、はてなブログに書いた記事の書き直しですが、その後も含めこちらに書いておきます。成功 たまには「いらすとら」もいいですねjQueryで書かれたSPA(Single Page Application… - 2024-02-28React
RSC時代のミニマルReactフレームワークWakuを使ってワクワクしよう!
WakuというReactフレームワークを知っていますか?React用ステート管理ライブラリーJotaiやzustandの開発者、@dai_shiさんが作られた、React server ComponentをサポートするミニマルなReactフレームワークです。Waku https://waku.gg よりWakuの特徴W… - 2024-02-21Ruby_on_Rails, React
JS嫌いの人はhtmxを使うと良いのでは
最近htmxが話題になっているようなので、とりあえず触ってみました。htmxホームページには、 Click Meこれはユーザーがこのボタンをクリックしたら、/clickedにAJAXリクエストを発行し、ボタン全体をHTMLレスポンスに置き換える。と解説されています。HTMLタグの属性を拡張し、サーバーへのリクエスト等… - 2024-02-15教育, React
久しぶりにReact教育のテキストをアップデートしたが大変だった
久しぶりのReact入門教育がありテキストを更新したのですが、思いのほか大変で時間がかかってしまいました。大昔は自著 「作りながら学ぶ React 入門」 を使っていましたが、内容が古くなったので最新のReactに合わせたテキストを作り、教育毎に内容を更新して使っていました。createreactapp to crea… - 2024-02-06React
久しぶりにPlaywrightを使ったら、とても使いやすくなっていた
E2Eテストで良く使われるツールPlaywrightを2年半ぶりに使ったら、とても使いやすいツールになっていました! 🎭Playwright Bing Image Creatorが生成した画像を元にしていますPlaywrigthを使ったE2Eテストの例いつものReactで書かれたジャンケン・アプリのE2Eテストを… - 2024-01-30React
Next.jsで不思議なエラーが発生、そうかSSRなのか!
先週のブログに書いたようなコードを仕事で書いていて、不思議なエラーに出会ってしまいました。環境は以下のとおりです、Next.js v14.1.0Pages Routerモードserver side redering出会ったエラー以下のReactのプログラムはViteで使った環境では動作し、ブラウザー画面の幅が表示されま… - 2024-01-23React
ブラウザーのCanvseを使って画像処理
今回はネット上に多数ある情報かもしれませんが、HTML5で導入されたCanvasを使った簡単な画像処理です。現在の仕事でReactクライアント(ブラウザー上)で選択した画像の大きさ等を調整してサーバーに送る必要があります。ブラウザー上で画像処理ができるnpm(JavaScript)ライブラリーもありますが、今回はCan… - 2024-01-16React
WebUI をReactと組み合わせ試してみた
みなさんは WebUI をご存知でしょうか?下の画像はWebUIのホームページですがトップに書かれているキャッチフレーズを訳すと、どんなウェブブラウザでもGUIとして使える、バックエンドはお好みの言語で。ポータブル、軽量、フルOS APIアクセス。WebUIはC, C++, Python, JavaScript, Go… - 2023-12-26EY-Office, React
AstroをContent Collectionsに対応しIncremental Content Cachingを試してみました
前々回のブログ で、「Astro4.0のIncremental Content Caching (Experimental)を試したけど、わずかにしか早くならなかった」と書きました。その原因は、この機能はAstro V2で導入されたコンテンツコレクション(Content Collections)に依存しているからでした… - 2023-12-19React, 読書メモ
オライリーの良書Fluent Reactが今なら無料で読めます
コンピューター関連の良書を出版しているオライリーから来春に出版される Fluent React のアーリーリリースが、現在10日間無料で読めます❗Fluent Reactは、Reactバージョン18の機能や内部構造、SSR/useTransitionなどの最新のトピックに付いて詳しく書かれた、React中級者向けの書籍… - 2023-12-12EY-Office, React
Astroをバージョン4.0に更新した、そしてBun
先週 ホームページ構築ツールのAstroをバージョン3.6に更新しました というブログを書いたら、その日に Astro 4.0 がリリースされました❗3.6にアップデートしておいて良かった・・・😃Astro 4.0は、The Astro Dev ToolbarInternationalization (i18n) r… - 2023-12-05EY-Office, React
ホームページ構築ツールのAstroをバージョン3.6に更新しました
このブログを含むEY-Officeホームページは、Static Site GenerationツールAstroを使っています。 関連ブログ → EY-OfficeホームページのAstro化を進めています、【速報】Astroは遅くなかった! 悪いのは私でした・・・ 。実はAstroのバージョンはAstroに置き換えた時点… - 2023-11-29React
Next.js、create-next-appのexample(テンプレート)を試してみた
Reactを生み出したFacebookが作ったReactプロジェクト作成ツールcreate-react-appのバージョンアップがほぼ止まった現在、Next.jsのcreate-next-appはReactプロジェクト作成ツールの有力候補です。以前の私は、どちらかというと Vite 推しでした。しかし、現時点や少し先を… - 2023-11-09React
Reactの公式ページreact.devは素晴らしいので読むべきです
以前 Reactの新しいドキュメントreact.devは期待大です というブログを書きましたが、少し前に 日本語版のreact.dev がオープンしました。おめでとうございます!🎉🎉🎉そして、日本語ページ制作に関わった方々に感謝いたします。react.dev Stable Diffusion(mage.space… - 2023-10-03React, ソフト開発
最近出会った謎エラーメッセージ
初心者にプログラミングの研修を行うときは「エラーメッセージをちゃんと読みましょう。エラーメッセージは正しく間違いの指摘はしてくれませんが、間違い解決のヒントを与えてくれます」と話し、わざと間違ったコードを書いてもらいエラーメッセージの読み方を教えています。私自身は長年プログラマーをしているので、大抵のエラーメッセージは… - 2023-09-20React
ZenStackをもう少し学んでみた、ZModel便利です
先週のZenStackはドキュメントは最悪だが良いライブラリーかもしれないに書いたようにZenStackは素晴らしいライブラリーなので、もう少し学んでみました。前回のアプリではZenStackの重要な機能であるZmodelは、ほとんど使っていませんでした。そこで今回はGet Started With Next.jsの例… - 2023-09-13React
ZenStackはドキュメントは最悪だが良いライブラリーかもしれない
先々週の Next.jsのReact Server Componentsを試してみた を書くために色々と調べていたときに ZenStack というライブラリーを見つけました。このブログが初の日本語の記事かもしれません。😃ZenStackを使うとReact Server Componentsや Rimix(本ブログ) … - 2023-09-06React, ソフト開発
React Hook Form等は本当に必要なのでしょうか?
久しぶりに入力欄がたくさん並んでいる登録フォームをReactで作る事にになりました。少し前であれば、こういう場合はReact Hook Formやformik、react-final-formなどを使っていました。しかし今回の案件で使うべき理由が見当たりませんでした。Astro AIいらすとやが生成した画像ですReac… - 2023-08-30React
Next.jsのReact Server Componentsを試してみた
React Server Components(RSC)はReact v18.0の目玉機能ですが今のところ実験的な機能です。React開発チームからリリースされた派手な機能はありませんが、Next.jsやHydrogen等で開発が進められています。今回Next.js 13.4でリリースされたApp RouterにRea… - 2023-08-01React
TypeScript Style Guide、気になる点もあるが良さそうです
ベテランのプログラマーは自分なりのコーディングスタイルやコードの美学を持っていると思いますが、まだ初心者の方やチームで開発する場合は基準になるコーディングスタイルガイドがると助かると思います。たとえばGoogle Style Guidesにはいくつかのプログラミング言語のスタイルガイドが書かれています。少し前のReac… - 2023-07-21読書メモ, React
ゼロから作るDeep Learning ❷を読んで頭が爆発した + Viteを使ったReactアプリの環境変数
今回は軽い記事を2つ書きます。1つ目は、いまさらながら『ゼロから作るDeep Learning』を読んだに続きゼロから作るDeep Learning ❷―自然言語処理編を読んだ感想を書きます。2つ目は、Reactアプリ内で環境変数を使う方法が以前の標準Create React Appと最近の流行Viteを使った開発環境… - 2023-06-21ソフト開発, React
テストを書くとリファクタリングが進む
少し前にテスト環境やテストコードの書き方の書き方に付いてのブログを書きましたが、最近あるアプリのUIテストを書いていました。一般論として、テストがあるとリファクタリング)を行った直ぐ後にコードの動作を確認でき、テストを書いておく事でリファクタリングしやすくなります。しかし今回気が付いた事は、コード(コンポーネント)がほ… - 2023-06-14React
今どきの無限スクロールはIntersectionObserverを使うらしい
以前 React用Infinite Scroll(無限スクロール)ライブラリーを調べてみたという記事を書きましたが、今回UIコンポーネントのテストを書いていて[react-infinite-scroller](https://github.com/danbovey/react-infinite-scroller)を使う… - 2023-06-07React
Vitest+React testing libraryで作るReactコンポーネントのテスト環境でハマった
現在あるReactプロジェクトでコンポーネントのUIテストを書いていますが、思わぬところでハマり焦りました。以前JestまたはVitestとReact Testing LibraryでReactテスト環境の構築を書きましたが、サンプルアプリと本物のコードには、いろいろな違いがありテストも複雑になってしまいます。Astr… - 2023-05-30React
ちょっと変わったフレームワークQwikに触れて驚いた(2)
今回はQwikの解説編です。まずは前回の復習ですが、Qwikは高速なWebアプリを構築できるフレームワークですQwikはReactの技術(JSX, Props, State, Hooks)が使われていて移行が容易そうですQwikのコードには$の付く特殊な関数が使われていますQwikSPAの欠点ReactやVueのような… - 2023-05-23React
ちょっと変わったフレームワークQwikに触れて驚いた(1)
最近Qwikというフロントエンド・フレームワークの話題を目ににするようになってきました。ただしqwikをGoogleで検索すると、フロントエンド・フレームワークQwikの記事は2ページ目くらいで無くなってしまうくらいの量しかありません。新しいフロントエンド・フレームワークは次々と登場してきますが、SPA(single-… - 2023-05-10React
JestまたはVitestとReact Testing LibraryでReactテスト環境の構築
前回のブログにReact Testing Libraryを使ったコンポーネントのUIテストを取り上げましたが、そこに至る前にReactのUIテスト環境作りで少し悩んだので、その事を書きます。vite-vitest_react DeepAIが生成した画像ですcreate-react-app の開発が止まってしまった・・・… - 2023-05-03React
今さらながらHTMLのroleやara-属性を知った
ある仕事のReactプロジェクトでJest + React Testing Libraryを使いコンポーネントのUIテストを書いていて、なぜかWAI-ARIA (Web Accessibility Initiative - Accessible Rich Internet Applications)を学ぶことになりまし… - 2023-04-25React
import.meta.globって何?
EY-OfficeサイトのAstro化も終わり、すでににAstro版に置きかわりました。🎉実は公開寸前にブログのRSSフィードが無いことに気が付きました。最近はRSSはマイナーな存在かもしれませんが、私自身も使っていますし、昔からインターネットを使っていた人達は使っているかも知れませんね。調べてみるとAstroにもR… - 2023-04-18React
JavaScriptで本日の日付をYYYY-MM-DD形式で得る短いコード
小ネタです、JavaScriptで本日の日付をYYYY-MM-DD形式で得るコードは案外面倒です。本日2023年4月17日なら 2023-04-17 という文字列を得るコードはRubyならTime.now.strftime("%Y-%m-%d")、Pythonならdatetime.today().strftime("%… - 2023-04-12EY-Office, React
【速報】Astroは遅くなかった! 悪いのは私でした・・・
昨日Astroはブログページ生成が遅いぞ ???というブログを書きましたが、その後コードを見直したところ遅い原因に気が付きました。そして修正したところ、たった11秒でビルドできるようになりました。❗❗I think the software called Astro is great DeepAIが生成した画像ですビル… - 2023-04-11EY-Office, React
Astroはブログページ生成が遅いぞ ???
先週のブログで書いたように、このブログを含むEY-OfficeホームページのAstro化がほぼ出来たのですが、なんとビルド時間が14分もかかりました。🥺このブログを書くのにAstro版を使っていますが、最終レイアウトでプレビューしながらブログが書けるのは凄く快適です。(まだAstro版は完成してないので、最終サイト構… - 2023-04-04EY-Office, React
EY-OfficeホームページのAstro化を進めています
以前 ブログのようなWebサイトを構築するにはAstroが良いかも というブログを書きましたが、中で『EY-OfficeのサイトをJekyllからAstroへの乗り換えは出来そうな気がします』と書きましたが、先週週末に着手しました。ブログのようなWebサイトを構築するにはAstroが良いかも の中ではブログの部分を中心… - 2023-03-28React
Reactの新しいドキュメントreact.devは期待大です
Reactの新しいドキュメントhttps://react.devが登場しました❗まだ日本語ページはありませんが・・・興味があったので Quick Startを読んでみました、結論としては良いドキュメントだと思います。早く日本語ページもできると良いですね。React.dev https://react.dev より従来… - 2023-03-21React
エラーコードもAPI毎に正確に型定義しよう
最近関わっているReactアプリでは良くあるようにAPIサーバーと通信しています。アプリの開発が進み扱うAPIの数も増えて来ると、APIが戻すエラーコードの処理で困るようになってきました。エラーの種類によっては処理や表示を変えないといけませんが、初期のコードではAPIサーバーのコードを読まないとアプリのエラー処理が書け… - 2023-03-14React
パッケージマネージャーpnpmを知っていますか?
フロントエンドの開発にはたくさんの有用なnpmパッケージを利用していると思います。npmパッケージのインストール等に使うパッケージマネージャーには何を使っていますか?npmでしょうか、それともyarnでしょうか。私はnpmを使っていますが、最近pnpmを知りました。とても興味深いパッケージマネージャーなので紹介したいと… - 2023-03-07React
React用ステート管理ライブラリーzustandは良さそうですね
以前書いたReact用ステート管理2020 〜Recoilを試してみました〜の時点で、主なReact用ステート管理方法にはReactのuseStateのみを使う元祖ReduxRedux ToolkitReactのuseReducerとContextを使うMobXRecoilXstateなどがありました、元祖Redux以… - 2023-02-28React
Autocompleteの初期値が設定されないです?
以前Reactの研修を受けて頂いた企業向けに、現在Reactプロダクトの開発支援を行っています。そこで、出た問題が実はReactの深い問題に触れていたので、解説記事を書きます。uncontrolled to controlled DALL·Eで生成したuncontrolled to controlledの画像現象問題… - 2023-02-21React
Tailwind CSSでレスポンシブ・デザインやダーク・モードに対応してみたが、簡単だった!
Tailwind CSSの良さが少しわかった気がしたの続きです。前回は対応できなかったレスポンシブ・デザインやダークモードに対応してみました。Tailwind CSSレスポンシブ・デザイン先週時点でのアプリをiPhoneで表示すると以下のように、タブの幅が小さかったり左右の余白が大きすぎて対戦結果の表示が縦になってしま… - 2023-02-15React
Tailwind CSSの良さが少しわかった気がした
少し前から Tailwind CSS が話題になっているようです。しかし数年前にTailwind CSSの記事を読んださいに、MUI(以前はMaterial UIと呼ばれていました)で見栄えの良いボタンはボタンと書けば済むのに、Tailwind CSSではボタンなどと長々と書かなければいけないを知り。これはUIデザイン… - 2023-02-07React, ソフト開発
複数Reactプロジェクトでコードを共有する(local npm package)
仕事でサンプルコードを書いていて、2つのReactアプリのプロジェクトでコードを共有したくなりました。あれ、どうするのが良いのかな? と思いながらいろいろと試してみました。npm DALL·Eで生成したlocal npm packageの画像今回のコードa-projectとb-projectというReactアプリのプ… - 2023-01-24React, iOS
React Nativeやるじゃないか! "Migrating our Largest Mobile App to React Native" を読んで
React Nativeの記事(1/2 、2/2、おまけ)は以前にも書きましたが、今回はMigrating our Largest Mobile App to React Nativeというブログを読んだ感想を書きます。記事のタイトルから判るように、ネイティブ・アプリからReact Nativeに書き換えたということで… - 2022-12-22EY-Office, React
ブログのようなWebサイトを構築するにはAstroが良いかも
最近 AstroというWebサイト構築ツールが話題になっているようなので試してみました。Astroはブログや企業のホームページを作ったりするためのツールです。この分野ではWordPressが有名ですが、性能やセキュリティーの面からGatsbyやHugoなどのSSG (Static Site Generators)も使わ… - 2022-12-13ソフト開発, React
Chai アサーション フレームワークの不思議
現在関わっているJavaScriptの仕事でのテストコードはMocha + Chaiを使って書いています。ChaiのBDDスタイルではexpect(1 + 1 == 2).to.be.true;のような書き方になります。このコードって不思議ではありませんか?expect(1 + 1).to.equal(2);なら、ex… - 2022-10-25React
BroadcastChannelというAPIを知った
Reactを中心にフロントエンド開発をはじめ既に6年以上たちます。その間に入門書作りながら学ぶ React入門(もう内容が古いので購入しないで下さいね)を書いたり、React教育コース(こちらは最新のReactに対応しています!)も行っていますが、またにWebブラウザーの知らないAPIを発見して驚きます。現在、開発して… - 2022-10-04iOS, React
”〜〜アプリ”はもう利用できません
今回は、小ネタ2つです。ある日突然、自作アプリWebArchivesが使えなくなった以前書いた新たに自分専用Web記事保存アプリの開発を始めたのアプリWebArchivesがある日突然したの画像のようにアラートが表示され使えなくなってしまいました。iOSのバージョンアップ直後ではなかったので、iOS開発用の証明書等をチ… - 2022-09-28React
React routerを使ったモーダルダイアログ上のページ遷移
ある仕事で開発しているReactアプリでは、モーダルダイアログ上でページが遷移するので、そのページをReact Routerで管理する事にしました。React Routerを使うと本来Single Page Application(SPA)であるReactアプリのページにURLを関連付けされ。ブラウザーのバックボタン等… - 2022-09-22React
ReactコンポーネントでのCSS指定はやはり迷う
現在開発してるReactアプリでのCSS指定方法で悩みました。ReactではJSXという形でHTMLを取り込みましたが、Webページを構成するもう1つの要素であるCSSは取り込んでいません。VueではコンポーネントにCSSを書く場所や書き方が決まっているのでCSSの扱いで困ることはないかもしれません。混乱今回の選択肢R… - 2022-09-08React
好きではが有用なツール Prettier
皆さんは美しいソースコードを書くのは好きですか? 私は大好きです。😊Prettierというコード整形ツールがあるのは以前から知っていましたが、自分がきれい・美しいと思うコードとコード整形ツールの整形するコードが違うので使っていませんでした。しかし、以前ブログに書いたリファクタリングのお仕事をしてみた(まとめ)ではPr… - 2022-09-01React
Recoilは手軽で便利
仕事でReact用ステート管理ライブラリーRecoilを使ってみました。現在作成中のアプリでは、サーバーから取得したデータの一覧画面があります、そこでデータをクリックすると詳細画面が表示されます。課題は、詳細画面から一覧画面に戻ったさい、再度サーバーからデータ一を取得しないで再表示したいのです。一覧データをキャッシュし… - 2022-08-25EY-Office, React
豆寄席でオンラインセミナーを行いました
昨日、久しぶりにオンラインの公開セミナーを行いました。タイトル : フロントエンド技術の過去現在未来【オンラインセミナー】 豆寄席日時 : 2022年8月24日 18:30〜セミナーのお知らせ : connpassセミナーには75名の方が登録いただき、ありがとうございます。豆寄席話した内容お知らせブログにも書きましたが… - 2022-08-10React
React用Infinite Scroll(無限スクロール)ライブラリーを調べてみた
あるReactの仕事で、画面にスクロールして行くと次々と新しいデータが表示されるInfinite-scroll(無限スクロール)を使ってみようと、React用のInfinite-scrollライブラリーを調べてみました。昔行った約2万行のjQueryで書かれたフロントエンドをReactに置き換えた開発事例のアプリでも一… - 2022-08-05EY-Office, React
Reactに至るフロントエンド歴史のセミナーを行います
久しぶりにオンラインの公開セミナーを行います。タイトル : フロントエンド技術の過去現在未来【オンラインセミナー】 豆寄席日時 : 2022年8月24日 18:30〜申し込み : connpass内容 :JavaScriptはブラウザーのおまけ程度の言語から始まりましたが、フロントエンドの重要性から非力な言語を拡張する… - 2022-07-20React
RedwoodJSを再評価してみました。そしてRemix, Bliztとの比較
Blitzを再評価してみましたに続き、今回はRedwoodJSを評価しました。RedwoodJSは下の画像にあるように、スタートアップ企業向けのフレームワークで、将来も使えるアーキテクチャを直ぐ使える形で提供しています。RedwoodJS https://github.com/redwoodjs/redwood/bl… - 2022-07-06React
RemixはReact界のRuby on Railsか?
昨年くらいからRemixというReactベースのフレームワークが話題になってきています。日本語の記事もあったので読んでみましたがRemixの素晴らしさが理解できませんでした。ところが最近Remix公式ページのブログData Flow in Remixを読んでビックリました!このビックリ感は、17年前にRuby on R… - 2022-06-23React
話題のSolid JSに入門してみた(2/2)
先週の話題のSolid JSに入門してみた(1/2)の続きです。今回はSolid JSが生成したコードを見ながら高速性の理由を調べて行きたいと思います。Solid JS https://www.solidjs.comより簡単なコードまず最初は、以下の簡単なカウンターのコードです。import { createSigna… - 2022-06-15React
話題のSolid JSに入門してみた(1/2)
最近 Solid JS というフロントエンド・ライブライリーが話題になっているので調べてみました。Solid JSのホームページ(日本語ページもあります😊)には高いパフォーマンスパワフル実用本位生産的と書かれていますが、ホームページを読んだり簡単なコードを書いて私がSolidに感じたのは超高速Reactライクです、こ… - 2022-06-09React
JSXにいたる歴史と考察(おまけ)
JSXにいたる歴史と考察(2/2)の続きです。JSXにいたる歴史と考察(2/2)の最後に書いた今回書けなかった事を書こうと思います。JSX(React)の歴史JSXはどのように実装されているのか歴史JSX(React)の歴史JSXの歴史を調べてみたかったのですが、ネットを検索したレベルでは見つかりませんでした。 しかし… - 2022-06-03クラウド, React
やはりCORSは難しい!
以前書いていた「Apollo GraphQLに入門してみた(1 , 2 , 3 , 4 , 最終回 , おまけ , テスティング )」シリーズで作っていたバックエンドですが、いよいよAWS上にデプロイし開発チームで使う事になました。しかし、またCORS(Cross-Origin Resource Sharing) 問題… - 2022-05-27React
JSXにいたる歴史と考察(2/2)
JSXにいたる歴史と考察(1/2)の続きです。前回はReact以前に使われてきたHTMLを組み立てるテンプレートエンジンの歴史と考察でした。今回はJSX)に付いて考えてみたいと思います。歴史JSXとはまずは、Reactのコードの主要部を書いておきます、解説はあとでしますね。⑤ JSX(React)のコードconst A… - 2022-05-19React
JSXにいたる歴史と考察(1/2)
Reactは今やフロントエンドのライブラリー(フレームワーク)としては高い人気をほこっています。参照→The State of JS 2021 : ライブラリReactの良い点は宣言的UIコンポーネント指向仮想DOMの採用で実用的なパフォーマンス有用なOSSコンポーネントやライブラリーが大量に公開されているTypeSc… - 2022-05-13React
Reduxのdispatchはawait出来るぞ
下の画像は、Redux公式ページのRedux Application Data FlowにあるReduxを使ったReactアプリのstate更新を現したアニメーションGIFです。Reactコンポーネントのボタンが押され、イベントハンドラーが起動イベントハンドラー内でReduxのActionがDispatchされるRed… - 2022-05-05React
先週のサンプルコードにバグがあったので修正
先週書いたHTML5 Form Validationのことを思い出したのでMUIで使ってみたですが、小さな(?)バグがあったので修正してみました。本当の事を書くと、先週ブログを書く前にこのバグはわかっていたのですが、この修正をしてしまうと HTML5 Form Validation(Client-side valida… - 2022-04-29React
HTML5 Form Validationのことを思い出したのでMUIで使ってみた
React + MUI(Material-UI)を使って簡単なフォームを作っていたのですが、さあバリデーション(Validation)はどうしようかな?と思い、ネットを調べだしました。そもそもReactを使いフォームを作る際にはReact Hook Formが定番ですが、MUIと組み合わせるにはControllerを使… - 2022-04-22React, 教育
リファクタリングのお仕事をしてみた(まとめ)
リファクタリングのお仕事をしてみた 、リファクタリングのお仕事をしてみた(2)のまとめです。リファクタリング作業を行った後に、お客様の開発者にZoomでリファクタリングの研修を行いました。リファクタリング Refactoring (Addison-Wesley Signature Series)リファクタリングの目的E… - 2022-04-13React, 教育
複雑な状態遷移のあるアプリは有限状態マシンXstateだ!
リファクタリングのお仕事をしてみた(2)でそこで、チェック済み(isChecked)と問題あり(isErrorExist)をstateで持つ事にしました(このようにページの状態を持つ方式はいくつかの方式があり、より良い方法もあるかも知れません)。と書いたのはリファクタリング結果のコードで、2つのステートをチェックして処… - 2022-04-08React, 教育
リファクタリングのお仕事をしてみた(2)
リファクタリングのお仕事をしてみたの続きです。今回は、少し面白かった問題に付いて書いてみました。リファクタリング Refactoring (Addison-Wesley Signature Series)API通信部分をReduxに移動今回のリファクタリング対象アプリでは、以下のような感じでバックエンド通信部分がRea… - 2022-04-01React, 教育
リファクタリングのお仕事をしてみた
以前、React教育コースを受講された企業で書かれたReactのコードをリファクタリング)するお仕事を行いました。作業してみると驚くようなコードがありました! 具体例は書けませんが、一般化して書きます。リファクタリング Refactoring (Addison-Wesley Signature Series)重複コード… - 2022-03-24React, クラウド
Apollo GraphQLサーバーのテストけっこう面倒だった
Apollo GraphQLに入門してみた(おまけ)、リファクタリング・テスティングに書いたApollo GraphQLサーバーの学習をかねたプロトタイプ作成が完了し、それを基に本番サーバーを作りました。しかし、テスティングの部分でいくつか不足点が見つかりコードを追加したりしました。testing-the-apollo… - 2022-03-16React, ソフト開発
フロントエンドはここ10年で大きく変わった
ReactやVueを使っているフロントエンド開発者と話していて、会社の上司たちはフロントエンドの重要性を理解していないと言っていました。現在では、フロントエンド開発者(フロントエンド・エンジニア)という言葉が使われていますが、Ruby on Railsが生まれた2004年くらいはフロントエンド開発者という言葉は使われて… - 2022-03-03React
長年使っているのにcreate-react-appのproxy設定を知らなかった
あるReactのコードを読んでいてcreate-react-appの設定にproxyがある事を知りました。create-react-appというか、その中で動くwebpackの開発サーバー(DevServer)の設定にdevServer.proxyがありました。create-react-appも早い時期から使っていまし… - 2022-02-24React
Viteは爆速だと聞いて試したら爆速だった(Next Generation Frontend Tooling)
ネット上でViteというフロントエンド開発ツールが爆速だと噂されているので、試してみました。ViteはVue.jsの作者であるEvan You氏が作ったフロントエンド用開発ツールですが、Vueだけでなく、ReactやSvelteなど多数のフロントエンド・ライブラリー/フレームワークに対応した開発ツールです。Vite イ… - 2022-01-19React
『Reactを取り巻く状態管理の潮流を学ぼう。HooksやServer Componentsなどの登場で何が変わるか』記事は素晴らしいのでReact開発者はみんな読もう
Reactを取り巻く状態管理の潮流を学ぼう。HooksやServer Componentsなどの登場で何が変わるかという記事がとても素晴らしいので、Reactを使っている開発者はみんな読むとよいと思います。この記事は、Reactの状態管理(state管理)を中心に、最近のReact、Reactを取り巻く世界を解説してい… - 2021-12-23React, クラウド
GraphQL Federation(Apollo Federation)を調べてみた
最近Apollo GraphQL serverを使っているのでApollo社のメールで知った、GraphQL SummitのOpening Keynoteを観てみました(英語は得意ではないのでYouTubeの自動生成字幕をオンにして、時々巻き戻しながら観ました)。Keynoteは色々なトピックがありましたが実は初めてA… - 2021-12-15React, クラウド
Apollo GraphQLに入門してみた(おまけ)、リファクタリング・テスティング
以前終了したApollo GraphQLに入門してみた(最終回)ですが、思い立ってモデルの分離するリファクタリングとテストコードを追加してみました。このブログ記事から見たかたは、Apollo GraphQLに入門してみた(1)、Apollo GraphQLに入門してみた(2)、Apollo GraphQLに入門してみた… - 2021-12-02ソフト開発, React
for文とforEach関数は等価ではない、非同期処理においては
みなさんは、forEach関数(メソッド)は好きですか? 私は昔LispをやっていたこともありforEachやmap関数が大好きです。for文はめったに使わないです。const a = [1, 3 ,5 ,7];for (const n of a) { console.log(n * 3);}とconst a = [… - 2021-11-24クラウド, React
GraphQLの良さはデータ定義が明確な事かも(RedmineをバージョンアップしたらiOSアプリが動かなくなった)
先々週 や 先週 のブログで書いた自分専用Todoアプリが、バックエンドに使っているRedmineのバージョンを上げたら動かなくなってしまいまいました。😅その対処でしみじみとGraphQLの良さを感じたので書きます。GraphQL型Redmine APIRedmineはAPIをサポートしています。自分専用Todoアプ… - 2021-10-28React, クラウド
Apollo GraphQLに入門してみた(最終回)
Apollo GraphQサーバーにログイン(認証、承認、セッション管理)機能を追加する Apollo GraphQLに入門してみた(4) の続きです。今回でApollo GraphQサーバーの認証、承認、セッション管理機能は完成です。このブログから見たかたは、Apollo GraphQLに入門してみた(1)、Apol… - 2021-10-22React, クラウド
Apollo GraphQLに入門してみた(4)
Apollo GraphQサーバーにログイン(認証、承認、セッション管理)機能を追加する Apollo GraphQLに入門してみた(3)の続きです。このブログから見たかたは、Apollo GraphQLに入門してみた(1)、Apollo GraphQLに入門してみた(2) も見てくさい。Apolloexpress-s… - 2021-10-15React, クラウド
Apollo GraphQLに入門してみた(3)
Apollo GraphQLに入門してみた(1)、Apollo GraphQLに入門してみた(2)の続きです。今回はApollo GraphQサーバーにログイン(認証、承認、セッション管理)機能を追加してみました。ApolloまたPostgreSQL接続ライブラリーを変更しました前回 node-postgres(pg)… - 2021-10-07React, クラウド
Apollo GraphQLに入門してみた(2)
Apollo GraphQLに入門してみた(1)の続きです。Apollo GraphQLの基本がわかったので、データーベース(PostgreSQL)を接続しデーターベースのデータを取得できるGraphQL APIを作ってみました。Apollo今回の目標データーベースには以下のようなusersとgroupsテーブルがあり… - 2021-10-01React, クラウド
Apollo GraphQLに入門してみた(1)
2度目のApollo(昔話)に書いたように、Apollo GraphQLを使ってのバックエンド構築を検討しています。今回は技術的な記事です、と言うかかApollo GraphQLサーバー構築・評価の記録です。まずは、公式ドキュメントを軽く眺めた後、QiitaやBlogを参考に環境作りを始めました。Apollo環境のベー… - 2021-09-16教育, React
Reactのリモート教育を詰め込みスタイルでやってみました
最近Reactのリモート教育を3日間に詰め込んで実施してみました。EY-Officeのリモート教育は、通常の対面教育をZoomで行うのではなく。1、2時間のZoom講義を行い、その内容に対応したプログラミングの演習問題(宿題)を独習します(ただしSlack等で質疑できます)、そして成果を講師が評価・指導するスタイルで進… - 2021-08-27クラウド, React
React-admin + PostGraphileで管理画面を作ろうとしたが簡単ではなかった
最近、AWS関連の記事8月5日、8月12日、8月18日を書いているのはバックエンドの開発を行っているからです。バックエンドはフロントエンドにAPIを提供するのが一番の目的ですが、管理画面も重要な機能だと思います。管理画面といえば業務フローをサポートするための画面もありますが、ここではデータの確認や簡単な修正、いわゆるデ… - 2021-07-30React
React 18への予習シリーズ: Automatic batching
今回のReact 18への予習シリーズはAutomatic batchingです。実はReactのbatchingという言葉はつい最近まで知りませんでした、しかしその動きは知っていました。さらにReact17.Xまでのbatchingに問題点があることも知りませんでした。😅Automatic batching Wi… - 2021-07-21React
React 18への予習シリーズ: Concurrent Mode(並列モード)とは何なのか
前回のReact 18への予習シリーズ:トランジションで予告したように、今回はConcurrent Mode(並列モード)の説明を行いたいと思います。Concurrent/Simultaneous https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Simultaneous.jpg よりJ… - 2021-07-14React
React 18への予習シリーズ:トランジション
React 18への予習シリーズ:Suspenseを復習しよう に続く、React18シリーズです。今回は今後のアプリ作りに影響しそうなトランジションを取り上げます。トランジションはReact 16.13で実験的機能として実装されました、公式ページの並列的 UI パターン(実験的機能)に詳しい説明があります。しかし、R… - 2021-06-30React
React開発環境ではなぜかコンポーネントが2回描画されるのか判った!
ひょんな事から以前書いた React開発環境ではなぜかコンポーネントが2回描画される、しかしconsole.logは1回しか表示されない が解決しました!わかった!もう一度問題を確認しましょう以下のコードを実行すると、ブラウザーの画面にはcount = 1と表示されるように思えます。(このコードはReactの設計思想か… - 2021-06-24React
React 18への予習シリーズ:Suspenseを復習しよう
先日Reactの次期バージョンReact 18のアルファがリリースされました 👏このアルファバージョンを開発者に使ってもらいReact 18 Working Groupで議論・フィードバックを得ながら、ベータ、RC(リリース候補)を経て数ヶ月後に正式リリースされる予定です。React 18の新機能はIntroduci… - 2021-05-28React
Redux Toolkitのすすめ
ある程度の大きさのReactアプリを作る際に選択しないといけないものとしてステート管理方式があります。以前React用ステート管理2020 〜Recoilを試してみました〜に書いたように、主要なステート管理にはReactのuseStateのみを使うReactのuseReducerとContextを使うRedux(元祖R… - 2021-04-27React, 教育
Reactフォローアップ教育を行いました
以前Reactのオンライン教育を受けて頂いた企業で、フォローアップ教育を行いました。今回のフォローアップ教育では、お客様で作っているアプリで使うオープンソースのReactコンポーネントの使い方が良く判らないないので、サンプルコードを作ってほしいという依頼でした。フォローアップフォローアップ教育のメリットEY-Offic… - 2021-04-22React, EY-Office, 教育
プログラミング初心者にReactを教える
現在あるところで、何人かのプログラミング初心者にReactを教えました。実はEY-OfficeのReact教育のテキスト(非公開)はあるターゲットに対して作られています。Ruby on RailsやJava, C#などを使いWebアプリを開発している開発者です。それらの方は、何らかのプログラミング言語でプログラムが書け… - 2021-04-08教育, React
EY-Office React教育でのE2Eテストツールの遍歴
EY-OfficeのReact教育の中で(自動)テスティングの教育も行っています、テスティング教育ではユニットテストとE2Eテストの講義と実習を行っています。先日、E2Eテストで使っていたjest-puppeteerの開発(メンテナンス)が2020年10月で終了していることを知り驚愕しました!悪夢過去に使って来たE2E… - 2021-03-18教育, Ruby_on_Rails, React
Ruby on Rails API入門コースはどんな内容?
Ruby on Railsはバージョン5からAPIオプションが追加され、rails new プロジェクト --apiで簡単にAPIサーバーが始められます。そしてRuby on Railsの流儀で生産性高くAPIサーバーが構築できます、それほど教える事などないのでは?と考える方もいると思います。実は私もRuby on R… - 2021-03-10教育, Ruby_on_Rails, React
Ruby on Rails API入門コースを実施しました!
先日ある会社でRuby on Rails API入門コースを実施しました。その企業ではSPA(Single Page Application、ReactやVueが有名)のバックエンドをRuby on Rails開発する事になりましたが、APIサーバーの開発経験がなかったので教育の依頼がありました。今回はRuby on … - 2021-03-03React
Svelteに入門2(Svelteの生成したコードを読んでみた)
Svelteに入門してみた(React/Vueとの違い) 続きです。前回、「Svelteではコンパイル(Svelteのコードからブラウザーで実行できるJavaScriptに変換する処理)の際にデータ等の変更に対応してDOMを書き換えるコードを自動生成する事で宣言的UIを実現しています。」と書きましたが、今回はSvelt… - 2021-02-24React
Svelteに入門してみた(React/Vueとの違い)
Svelteというフロントエンド・フレームワークが話題になっているようです。世界最大のJavaScript関連のサーべー The State of JavaScript SurveyのFront-end Frameworksを見ると利用や便利性では4位以下ですが、満足や興味では1位になっています!svelte特徴Sve… - 2021-02-16React
ReactでBulma CSSを直接使うのがお気に入り
最近Reactのサンプルコードを作るのにBulmaというCSS Frameworkを使っています。私も多くのWebプログラマーと同じく、まったくWebページのデザインはできません😅いままで仕事で作ったサイトは、お客様の会社の方またはお客様と取引のあるデザイン会社の方にデザインしてもらっていました。(Photoshop… - 2021-02-11React
Deno用のReactフレームワークAlephを試してみた
最近Introduction to Aleph - The React Framework in Denoという記事を読み、Aleph を知りました。Alephは一言で言うとDeno用に作られたNext.jsです。Next.jsはEY-OfficeサイトもJamstackブームに乗ってみようと思うに書いたように、Jam… - 2021-02-02React
Vue3に入門してみた(TypeScriptを使ったReactとVue3の比較)
以前 Vueに入門してみた(React、Vueどちらを使うべきか)を書いた時点ではVue3はベータ版でしたが、Vue3 (One Piece) が正式リリースされたのでTypeScriptを使い前回のコードを書き直しながら学んでみました。React、Vueどちらを使うべきかReactとVueReactとVueは、根本的… - 2020-12-23React
久しぶりにReact Nativeに触れたらとても進歩していた。おまけAndroid
久しぶりにReact Nativeに触れたらとても進歩していた(2/2)の続きです。前回作ったアプリをAndroidで動かしてみました。実はAndroidアプリの開発経験はまったく無かったのでドキドキしながら作業しました。環境構築には手間取りましたが、アプリはすんなり動きました、素晴らしい!AndroidAndroid… - 2020-12-18React
久しぶりにReact Nativeに触れたらとても進歩していた(2/2)
久しぶりにReact Nativeに触れたらとても進歩していた(1/2)の続きです。3年前にReact Nativeで作ったアプリを最新のReact Nativeで動かしてみました。アプリは下の画像のようなスマフォとジャンケンができるアプリです。画面はジャンケンの記録と成績をタブ・バーで切り替えて表示できます。reac… - 2020-12-11React
久しぶりにReact Nativeに触れたらとても進歩していた(1/2)
以前React Nativeに触れたのは作りながら学ぶ React入門を書いていた2017年春ころでした。おもしろい技術だと思いましたが、私自身はSwiftでiOSアプリを作れるので、その後React Nativeに触れる事はありませんでした。しかし、久しぶりに触れてみると大きく進歩していることに驚きました。React… - 2020-12-02React
React開発環境ではなぜかコンポーネントが2回描画される、しかしconsole.logは1回しか表示されない
Reactのコンポーネントの描画(render、表示)はReactライブラリーが制御していて、Reactに不慣れなプログラマーには思わぬタイミングで描画される事があります。しかしReactで描画が行われるのは以下の場合ですReact(JavaScript)のコードがブラウザーに読み込まれた直後コンポーネントの引数(pr… - 2020-11-25React
軽量なReactライブラリーPreactを使ってみた
Preactという軽量のReactサブセットのライブラリーがあることを知り少し使ってみました。Preactの特徴は、ライブラリーサイズがReactの1/10程度と小型ですReactのいくつかの機能が使えませんが、あまり困らない部分ですHooksやContextなども使えます日本語ドキュメントもありますPreactPre… - 2020-11-18React
今さらながらStorybookを使ってみたら良いツールだった
最近は一人で開発することが多く、チームで開発するためにツールにはあまり注力してなくStorybookは評価していませんでした。今回すこし触ってみたのですが良いツールだと思ったので書いておきます。StorybookとはStorybookは、React(Vue, Angular...)などのコンポーネントのカタログを作るツ… - 2020-11-13React
Jamstack用Fullstack Frameworkを試してみたけど時期尚早だと思った
Jamstackは新しいWebアプリのアーキテクチャ?に書いたようなJamstackアーキテクチャのシステムを新規で作るさいに使えるFullstack Frameworkがあることを知り、少し試してみました。今回試したのはBlitz.jsとRedwoodJSです。どちらもフロントエンドにReactをバックエンドはNod… - 2020-11-04React, EY-Office
EY-OfficeサイトもJamstackブームに乗ってみようと思う(4) 〜Remarkプラグインを書いた〜
久しぶりに、EY-OfficeサイトもJamstackブームに乗ってみようと思う(1) 、EY-OfficeサイトもJamstackブームに乗ってみようと思う(2) の続きです。(2)で問題に成っていた「説明リスト(dl dt dd)が表現されない」を解決できました!未来 MDN Web Docsより説明リスト(dl… - 2020-10-28React
Jamstackは新しいWebアプリのアーキテクチャ?
Jamstack Conf2020のアーカイブ動画を見たり、無料eBook O’Reilly eBook: Modern Web Development on the JAMstackを読んでみたりました。 このブログでもJAMstack関連の記事を何回か書いていますが、JAMstackとは新しいWebアプリのアーキテ… - 2020-10-22React
ES6のテンプレートリテラルがあればテンプレートエンジン要らないよね
現在、複数のJSONファイルを読み込んでHTMLファイルを作るツールを作っています。ファイルを読み込んでHTMLを作成するといえばNext.jsですが、今回作成するHTMLはシンプルなのでNode.jsだけで作る事にしました。ただし、HTMLを生成する部分はテンプレートエンジンのライブラリーを使うかな?と考えTop 1… - 2020-10-14React, 教育
最近のエンジニアとTypeScriptの困った関係
現在EY-OfficeのReact教育では、JavaScriptの改良版であるTypeScriptを使っています。TypeScriptを使う事でタイプミス等から起きる間違いをVSCodeでコードを書く時点で検出でき、教育でのつまずきを減らせています。教育だけではなく実際の開発プロジェクトでもTypeScriptはJav… - 2020-10-07React
Reactステート管理ライブラリー MobX を試してみる
私は今までMobXを使った事はありませんでした。またReduxに比べ利用者は少ないようなので React用ステート管理2020 〜Recoilを試してみました〜でMobXは無視しましたが、気にはなっていたので試してみました。MobX 6.0リリースおめでとうございます!MobXMobXのサンプルの解説MobXはシンプル… - 2020-09-02著書, React
「作りながら学ぶReact入門」サポートページにCIを追加しました
前回のブログに書いたように、私もやっとGitHub Actionsのような現代的なCIを使えるようになりました。人は武器を手にすると使いたくなるものです、前々から自動化したかった「作りながら学ぶReact入門」サポートページのインストール手順のCIを書きました。下の画像のように、CIのステータス表示をサポートページに追… - 2020-08-19React
React用ステート管理2020 〜Recoilを試してみました〜
以前、Redux libraryは今後どうなるの? を書きましたが、今年5月にRecoilというステート管理ライブラリーが現れました。これはFacebookの実験的(Experimental)なプロジェクトでまだ正式なものではありませんが、React用のステート管理に新たなプレイヤーがあらわれた事は確かです。2020年… - 2020-08-05EY-Office, React
EY-OfficeサイトもJamstackブームに乗ってみようと思う(3) 〜SSRの解説〜
EY-OfficeサイトもJamstackブームに乗ってみようと思う(2) で発生していたブログ記事が上手く生成出来ないという本質的な問題が解決し、まだ問題はありますが、だいぶ進歩してきました。そこで、Next.jsのSSR(Server Side Rendering)機能の解説を書いてみました。NEXT.jsSSR(… - 2020-07-30React
Vueに入門してみた(React、Vueどちらを使うべきか)
わけあって連休中にVue.jsを学んでみました。私は作りながら学ぶ React入門という本を書いていますが、実務でも2015年からReactを使っています。Reactはこの5年間どんどん改良され使いやすくなって来たので、今までVue.jsを学ぶ機会は訪れませんでしたが、今回わけあって学んでみました。React、Vueど… - 2020-07-15React, EY-Office
EY-OfficeサイトもJamstackブームに乗ってみようと思う(2)
EY-OfficeサイトもJamstackブームに乗ってみようと思う(1) を開発や教育業務のあいまに進めています。まだNext.jsへの移行は完成していませんが、問題点もわかってきたので中間報告を書きます。NEXT.jsJekyll版EY-Officeホームページの構造まず、現状のJekyll版EY-Officeホー… - 2020-06-25React, EY-Office
EY-OfficeサイトもJamstackブームに乗ってみようと思う(1)
このブログを含むEY-OfficeのサイトはJekyllというスタティック・サイトジェネレーター(SSG: Static Site Generator)を使って作っています、とくに不満はないのですがGatsbyなどのJavaScriptベースのStatic Site Generatorに乗り換えてJamstackブーム… - 2020-03-03React, 教育, 著書
React教育の新しいテキストを書いてます
世の中たいへんな状況ですが、 EY-Office では淡々と新しいReact教育のテキストを書いてます。今回のテキストは現在の主流になりつつある、以下のような技術を使ったReactの入門テキストです。React Hooks メイン (React.Componentクラスは解説程度)TypeScriptメインRedux章… - 2020-01-21React, 教育, セミナー
知識の分断化? (「スタートアップ×React LT大会」に参加して)
昨年末でしたが、スタートアップ×React LT大会 Coral Developers Night というイベントに参加して来ました。これは Coral Capital というベンチャーキャピタル主催の Reactに関するイベント(LT会+交流会)でした。スタートアップ×React LT大会 Coral Develop… - 2020-01-15React, クラウド
WebApchives iOSアプリで収集した情報をWebで表示するReactアプリを作った
お正月休みに、以前作ったiOSアプリWebApchivesで収集した情報を、Webで表示出来るReactアプリを作りました。私はネットの情報はほとんどiPadで見て、必用があればWebApchivesアプリでFirebaseに情報を保存しています。しかし、たまに開発を行うMacからその情報を参照したくなるので、今回のR… - 2019-12-18React, ソフト開発
Electron to Browser(2)
前回 の続きです、ブラウザー用にReact等で作ったアプリを、いろいろな理由からElectronベースのデスクトップアプリに移行する事は ままあると思います。しかし現在取り組んでいるのは逆で、 Electronベースのデスクトップアプリをブラウザーベースに移行しています。Electron to Browserストレージ… - 2019-12-12React, ソフト開発
Electron to Browser(1)
ブラウザー用にReact等で作ったアプリを、いろいろな理由からElectronベースのデスクトップアプリに移行する事は ままあると思います。しかし現在取り組んでいるのは逆で、 Electronベースのデスクトップアプリをブラウザーベースに移行しています。Electron to Browser問題点Electronベース… - 2019-12-05ソフト開発, React, クラウド
JAMstack って何だろう?
JAMstack という言葉を聞いた事があるでしょうか? 私も今年になってから目にするようになった気がしますが新しいバズワードかなぁ〜とあまり着目していませんでした。しかし、先日参加した JSConf JP でもいくつかのセッションで取り上げられていたので、本気でググりました。JAMstack とは JavaScrip… - 2019-11-20React
The Front-End Tooling Survey 2019 を見て驚いた事
毎年フロントエンドの開発ツールのサーベイ(アンケートを)している Ashley Watson-Nolan の2019年版 The Front-End Tooling Survey 2019 - Results が発表されました。3005人のフロントエンド開発者が回答しているそうです。アンケートの内容は、回答者の経歴年数… - 2019-11-13React, 教育
React学習の難しさ
前回のブログ に書いたように、Reactの欠点は、導入時の学習コストの高さだと思います。今回はそのへんに付いて書いてみます。いくつかの問題は現時点では解決していますが、以前 React を学ぼうとして失敗した時の印象が残っている人もいるかと思います。React導入の難しさ開発環境の構築が難しい私が 「作りながら学ぶ R… - 2019-11-05React, ソフト開発, 教育
あなたがReactを採用すべき5つの理由
おかげさまで、最近 React の教育が増えています。その際にお客様に何故 React を使う事にしたのですか? と質問させて頂いています、その結果を踏まえてReactの良さを書いてみます。Reactの良さを技術的に解説した記事はたくさんありますので、サービスの設計・構築する際のメリットを中心に上げてみました。Reac… - 2019-10-30React, ソフト開発
SPAの位置付け、ITシステムの変化は螺旋形
ITシステムの形態(アーキテクチャ)は時代と共に変化してきました。その変化は集中と分散の繰り返しのように見えながらもスパイラルに進化しているのかも知れません。メインフレームメインフレーム大昔まだコンピュータが非常に高価だった時代、メインフレームを中心に、そこにたくさんの文字のみ入力・表示できる端末(ダム端末)を接続した… - 2019-10-25教育, React
EY-OfficeのReact教育の解説図を書きました
最近、Reactの研修が増えてきているので、EY-OfficeのReact教育の解説図を書いてみました。EY-OfficeのReact教育JavaScript(ES6)ReactはJavaScriptを使ったSPA(Single Page Application)のためのライブラリーです、 まずはJavaScriptが… - 2019-10-15React
React等で作ったサイトの最新SEO情報を知った
ReactなどのJavaScriptでページを作るサイト(SPA)はGoogle等の検索ページに情報が掲載されない、SEO(Search Engine Optimization)的に弱いというイメージを私は持っていました。世間的にもそう思っている人は多そうです。Photo via Good Free Photosしかし… - 2019-10-02React, 著書
「作りながら学ぶ React入門」のサポートページに Selenium WebDriverを使ったE2Eテストを追加しました
作りながら学ぶ React入門 では、E2Eテストには Nightmare を使っていましたが、Nightmareの開発が停滞しているようなので Selenium WebDriver を使ったE2Eテスト のコードを「作りながら学ぶ React入門」のサポートページ に追加しました。 https://www.selen… - 2019-09-25React
Redux libraryは今後どうなるの?
Reactで大規模なアプリを作るのには Redux を使うのが当たり前になって久しと思いますが、React 16.3 の Context や 16.8 の Hooks 以来、Redux が 揺れ出しているように感じられます。ReactはSPAを構築するのには優れた表示用ライブラリーです、しかし大規模なアプリになると状態… - 2019-09-19React
React Hooksの生態系(エコシステム)
Reactの教育で Hooks の説明をしていて、awesome-react-hooks というGitHubページを見て React Hooks が Reactの新しい機能を超えて、新しい生態系を生み出しているのではと感じたので書きます。awesome-react-hooks以前 Reactの変化(最近のReactの動… - 2019-09-12React, ソフト開発
TypeScriptはフロントエンド開発の大きな力になる
実はつい最近になって TypeScript を使ってみました、そして TypeScript の良さがわかりました。https://www.typescriptlang.orgJavaScriptの問題点私は長らく Lisp や Ruby のような動的型付けプログラミング言語(変数等に型を指定しないプログラミング言語)を… - 2019-08-29React, 教育
名古屋でReactの教育をして来ました
名古屋のあるソフトウェア開発会社で Reactの教育を行って来ました。お客様は、典型的なソフトウェア開発会社で、殆どの開発者は Java でWebアプリを開発して来られた方ばかりですが、次の仕事で本格的に React を導入するととになり今回の研修になりました。名古屋今回の教育内容今回の教育の内容は、基本的には Rea… - 2019-08-21著書, React
「作りながら学ぶ React 入門」サポートページのコードをMaterial-UI v4.x に対応しました
「作りながら学ぶ React 入門」サポートページのコードをMaterial-UI v4.x に対応しました。作りながら学ぶ React 入門 の「7章 コンポーネントの応用」では既存のReactコンポーネントの例として、Material-UI を取り上げ、書籍内で作っているアプリを Material-UI で今風なデ… - 2019-08-13著書, React
「作りながら学ぶ React 入門」サポートページに新機能・機能変更を追加しました
「作りながら学ぶ React 入門」サポートページに新機能・機能変更 を追加しました。作りながら学ぶ React入門 も出版されてから既に2年近く経ち、Reactも新機能の追加や変更があり、サポートページのソース・コードや手順の更新、正誤表では対応出来ない部分が出てきたので。新機能・機能変更 というコンテンツを追加しま… - 2018-12-17React, 著書
「作りながら学ぶ React 入門」サポートページ GitHub Issues のこの一年
今年も残り少なくなったので今年を振り返り、昨年秋に出版した 「作りながら学ぶ React入門」 の GitHubのサポートページ に おきた事をまとめてみました。「作りながら学ぶ React入門」のサポートページ今年のサポートページへの Isuues2017年9月11日に開始したGitHubのサポートページには1年と数… - 2018-12-10ソフト開発, React
約2万行のjQueryで書かれたフロントエンドをReactに置き換えた開発事例
私がReactと関わるきっかけになった、約2万行のjQueryで書かれたフロントエンドをReactに置き換えた開発の事を書きます。jQuery to Reactこのフロントエンドを含むアプリは社内教育システムでバックエンドはRuby on Railsで書かれフロントエンドはjQueryで書かれたSPA(Single P… - 2018-12-04React
Reactの変化(最近のReactの動向)
JavaScriptのUI用ライブラリーとして定着したReactですが、最近公式Blogに React 16.x Roadmap という記事がかかれて話題になっています。そこで最近のReactの動向と、思うことを書きます。ReactReactの進化私は昨年、作りながら学ぶ React入門 という書籍を出版しました。この… - 2018-09-26著書, React
「作りながら学ぶ React入門」のサポートページは現在も更新しています
EY-Office 吉田の著書 作りながら学ぶ React入門 は GitHub に サポートページ を用意しています。書籍は体系立てて分かり易く書かれていて、初めてその技術を学ぶには最適です。しかし、進歩が激しい技術の場合はバージョンアップに付いて行けないという大きな問題点があります。 そこで 作りながら学ぶ Rea… - 2018-03-15著書, React
「作りながら学ぶ React入門」Kindle版リリースされました!
EY-Office 吉田の書いた 作りながら学ぶ React入門 のKindle版がリリースされました!勉強会やイベントでお会いした方からは電子書籍の要望が高かったのですが、やっと出版されました。作りながら学ぶ React入門最近Reactの書籍もふえてきて喜ばしいですが、Reactを勉強した方はどれを買ったら良いか… - 2017-09-19著書, React
Reactの入門書籍を書きました!
EY-Office 吉田は 作りながら学ぶ React入門 という Reactの入門書籍を書きました。作りながら学ぶ React入門紹介この書籍は、さいきん急速に広まりつつある Facebookが開発した JavaScriptライブラリー React の入門書で、現在 jQuery等を使っているフロントエンドプログラ… - 2016-06-13セミナー, React
React.jsの紹介セミナーのスライドを公開しました
React.jsの紹介セミナー5月23日に行った React.jsの紹介セミナー で使ったスライドを Speaker Deck に置きました。当日のスライドから抜けていたESLintの紹介も追加しました。今風のフロントエンド開発にとって重要なツールであるのに説明が抜けていました。(環境のインストール手順、Webpack… - 2016-05-06セミナー, React
React.jsの紹介セミナーを行います
最近、急速に広まり出したFacebook製のJavaScriptフレームワーク React.jsの紹介的なセミナーを行います。概要日時 2016年5月23日(月) 18:30~会場 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル9F主催 株式会社フォスターネット詳細 ATND内容自己紹介JavaScriptの歴史E… - 2014-12-04ソフト開発, React
EY-Officeは日本で初めてLoopBack(node.jsベースのAPIサーバー)を使って本格的なシステムを作りました
最近のサービスはスマホを中心に行われていますが、サービスで使われるデータやスマフォで作られた情報は一括でサーバーで管理される事が多くなっています。このサーバー側は BaaS (Backend as a Service) または mBaaS (mobile Backend as a Service) などのサービスが使わ…