久しぶりにオンラインの公開セミナーを行います。
- タイトル : フロントエンド技術の過去現在未来【オンラインセミナー】 豆寄席
- 日時 : 2022年8月24日 18:30〜
- 申し込み : connpass
- 内容 :
JavaScriptはブラウザーのおまけ程度の言語から始まりましたが、フロントエンドの重要性から非力な言語を拡張するためのツールや代替言語などを使い発展してきてES6やTypeScriptに落ち着いて来ています。
また、フロントエンド・ライブラリはjQuery一強時代から、SPA時代に変わり AngularJS など新しいライブラリが登場し、現在は React、Vue.js の2大勢力で落ち着いた感があります。JavaScriptの世界は、表面を見ていると突然新しい技術が生まれて世界観ががらっと変わっているように思えますが、実は裏では若い優秀なエンジニア達が試行錯誤しながら発展してきました。さらにBaaSやGraphQLのようにバックエンドも巻き込む変化も始まっています。
今回の講演ではJavaScriptとフロントエンドの歴史を語りながら、現在の主流になりつつあるReactやVueのコンセプトをデモを含め説明して行きたいと思います。
どんな事を話すか
概要
まだ詳細は詰めていませんが、以下のような話をする予定です。
- JavaScriptの誕生
- Ajax時代の覇者jQuery
- C10K問題、Node.jsの誕生
- JavaScriptの停滞とAltJS (Bable, webpack)
- 満を持して登場したES6
- SPAとフロントエンド・フレームワーク戦国時代
- 天才言語処理系制作者が作ったTypeScript
- GraphQLはバックエンドの革命児か?
- フロントエンド・フレームワークの近未来
デモ
現在のフロントエンドで主流になっているReact, Vue.jsに付いてはデモを行いながら少し詳しく話しをしたいと思います。
- Reactのコンセプト
- ReactとVue.jsの違い