先日、 クックパッド株式会社 様 で 非エンジニア向けの Ruby の研修を行いました。
EY-Officeは基本的にはソフトウェアエンジニア(プログラマー)向けの教育を行っていますが、今回はクックパッドの担当者から相談を受け非エンジニアの新人に Ruby の研修を行うことになりました。
写真はFreeDigitalPhotos.netから
以前もWebデザイナーの方にRuby on RailsやJavaScriptを教えた事がありました。現在のWebアプリケーションは使い勝手や見た目を良くするためにプログラム(Ruby, HTML, JavaScript)とデザイン(CSS, HTML, JavaScript)が密に繋がっています。開発の上でもプログラマーとデザイナーの仕事は明確に分けられない部分があり、プログラマー、デザイナーがお互いの仕事を理解していないと効率が悪くないってしまいます。
今回は、デザイナーではなく、企画・営業などで採用された新人に Rubyを使いプログラミングを教えました。
現在のネットやスマフォでサービスを行う企業は、生活や企業活動をより良くしてくれるサービースを、いかに早く実現して行くかが重要なポイントです。一方、コンピュター(ネット)は決められた処理を高速に正確に行う事が出来ますが、人間のようにあやふやなものを扱ったり、人の気持ちを読むような事は、まだ出来ません。
また、従来の企業が扱っていた車や家電製品などは目で見ることができますし普通の人にも扱う事ができました。しかし、ソフトウェアは目には見えませんし、プログラミングを経験した事の無い人には、どうやったらプログラムを作れるのか? そもそも、このアイデアはコンピュターで実現出来るのか出来ないのかもわからないすらわからないのが現状です。
技術者(プログラマー)だけではなく、企画・営業など行う人や、 さらに他の職種の社員も、プログラムを作る感覚を知っていることは、これからの企業の発展に繋がると重要な点かも知れません。
EY-Officeではこのような教育も行えます、また今までのEY-Officeの教育の実績に基づくアドバイス等も出来ると思いまので、ご気軽にご相談下さい。