緊急事態宣言も解除され、EY-Officeでも新型コロナウイルス感染症に注意しながら少人数での対面教育を行っています。
昨年はリモート教育ばかり行っていましたが、久しぶりに対面教育を行ってみると、改めてその良さに気が付きました。
EY-Officeのリモート教育
ここでのリモート教育とは、リモート教育一般ではなくEY-Officeのリモート教育について述べていきます。
EY-Officeのリモート教育は、単純に対面教育をZoomで行うのではなく、1〜2時間のZoom講義+演習になっています。演習中の疑問はSlack等で質問できます、また回答はGitHubに書いてもらい講師が添削・指導を行います。これをテキストの各章毎に繰り返えすスタイルで進めていきます。
対面教育の良い点
まず対面教育の良い点ですが、手取り足取り丁寧に個人指導できる事です。Zoomを使った教育でも画面越し受講者の顔やPC画面のコードを見る事はできますが、画面切替が必要でペアプロを行うように細やかな指導はやりにくいです。
また受講者全員が会社の会議室に集まって1つのカメラ・モニターを使ってZoomする場合は、個別指導は難しくなります。
とくにプログラミング経験が少ない人に教育する場合は、対面教育の細やかな指導がとても有効です。
もう1つ、3日/5日と決まった短い期間で習得できる点です。リーモート教育のZoom講義は受講者のスケジュールに合わせて通常週3回くらいになる場合が多く、3日間の対面教育と同一内容の教育が2週間くらいの期間になります。
リモート教育の良いところ
リモート教育の良い点は、スケジュール調整が柔軟に行える点です。受講者全員がそろう必要のあるZoom講義は
1回当り1〜2時間なので、現在仕事とを抱えている受講者達のスケジュール調整は比較的楽に行えます。また在宅勤務でも参加できます。
対面の場合は基本的には連続して数日間、受講者全員のスケジュールを押さえるのは、現状の仕事を抱える開発者の場合は難しいと思います。
また東京圏以外の方が、EY-Officeの研修を受ける場合も出張旅費がいらない事です。EY-Officeでは東京圏外での対面教育では教育費用に加え出張旅費を頂いていますが、リモート教育では出張旅費は当然いりません。
まとめ
対面教育とリモート教育のどちらを選ぶか迷った場合、以下のケース別けを参考にしてください。
- 対面教育の方が良い場合
- プログラミング初心者がいる場合
- 短期集中で習得したい場合
- リモート教育の方が良い場合
- 受講者のスケジュール調整が難しい場合
- 東京圏以外の方
それ以外の場合は、お気軽にお問い合わせ・ご質問ください。