EY-Officeでのソフト開発は基本的には住居兼オフィスで作業しています。リラックスして開発で出来る環境ですが、たまには別の場所で開発しようと以前イベントで訪れた AWS Loft Tokyo に行って半日仕事をしてみました。公式ページの写真からわかるようにオシャレで眺めも良くカフェもあり、WiFi・電源 テーブル・椅子も適切でプログラマーが仕事するには快適な場所です。
そして無料なのがとても素晴らしいです！ 入場するにはAWSの登録IDが必用ですが、Web系の開発者なら個人または会社でAWSは使っているでしょうからまず問題ないでしょう。 ちなみにAWSの登録ではカード情報も入力しますがサーバー等を使わなければ課金されません。
画像はAWS Loft Tokyo公式ページより
今回は 目黒Railsもくもく会 というフリーランスの方やプログラマーを目指し勉強してる方などの集まりに参加しました。もくもく会 は始めに自分のタスクを(GitHub Issue)宣言し、後はもくもくと自分の作業をし、最後に集まって今日の成果を発表するという集まりです。ただし途中で相談したり、雑談したりする事もあります。
気分をかえる
もくもく会での私のタスクはTODOリストにずっと在る 「作りながら学ぶ React 入門のインストール手順・コードが最新の環境で動作するかをCircleCIで継続的インテグレーション出来るようにする」です。いつものオフィスで開発していると仕事の開発タスクを優先してしまいがちです。しかしTODOリストに放置されているようなタスクを実行するのには、気分を入れ替えて作業が出来るこのような場所が向いていると思いました。
ワサワサ感
私は殆どの時間を一人で開発しています、一人でいるのは好きですし仕事は捗ります。しかし一人でいるのは寂しいと思うこともありSNS等を使ったりしがちです。
ところが、このようなコワーキングスペースに来ると、たくさんの人がMac/PCを相手に仕事をしています。また数人で来ているチームもあり適度に話しながら作業をしていたりもします。このようなワサワサ感も時には良いのもです。
また、もくもく会のメンバーの問題点を検討したり、または私の問題点にアドバイスをもらったりと有意義なコミュニケーションが行えるのも良いところだと思えました。
起業家とエンジニアが出会う場所
2回ほど参加したのですが2回ともメンバーの知り合いや、もくもく会のお知らせを見た起業家の方などがやって来て自分のビジネスの説明を行い、開発者としてビジネスに加わらないかとの誘いがあったりしました。このような場所が、現在の起業家とエンジニアの出会いの場になっているのだと知る事が出来たのも今後のEY-Officeのビジネスのヒントになりそうだと思いました。
