新年明けましておめでとうございます、本年も EY-Office をよろしくお願いいたします。
2018年
昨年は、教育では 非エンジニア向けプログラミング教育コース や iPhone(iOS)開発者向け教育コース を行いました。iOS開発者向け教育では受講した方の作ったアプリが東京都交通局特別賞 を受賞したりと嬉しいニュースもありました。
件数は少ないですが、短期間に結果を出しやすい対面教育のメリットが発揮されたと思います。 詳しくは 対面教育の気がつかれてない大きなメリット をご覧ください。
ソフトウェア開発案件では、過去に作ったサービス・アプリのメインテナンスがメインでした。非常に難しいバグを対応したり、また長年使われているアプリをメンテ可能な状態を保てる事も実感しました。 詳しくは いつまでもメンテナンス出来るシステムを作るには をご覧ください。
新しい開発案件の話もありましたが、お客様の都合でキャンセルされたり、開発の途中で中断してしまいビジネス的には厳しい面もありました。
2019年
昨年末に日米の株式市場で大幅な下落がありました。その後株価は戻しましたが、ここ数年間続いた好調な時代は終わり、また厳しい状況になるのではと予想する専門家も多いようです。
ウェブブラウザ開発でその後投資家として高名なマーク・アンドリーセン氏が2011年に Why Software is eating the world - ソフトウェアが世界を飲み込む理由 という文書を書いて話題になりました。そして世の中(特に米中は)はそのようにソフトウェアを自社のビジネスの根幹だと考える企業、例えば Amazon, Uber, Airbnb (もちろん Google や Facebook等も) が発展し続けています。
対して日本はソフトウェア(IT)は既存のビジネスを便利にするものとの考えが主流で、ソフトウェア(IT)が根幹にある企業はまだ少数だと思います。
EY-Officeは 新しくビジネスを始める方むけのソフトウェア開発事業を始めます！ に書いたように新しいビジネスを始める方・企業に向けたソフトウェア開発を行っています。
しかし遅れている日本でも、ソフトウェアを根幹においた新しいビジネスを(小規模に)始める方・企業は増えると思います。そのような方・企業に柔軟で現実的なソフトウェアを長年開発してきた EY-Office はお役に立てると信じています。
