現在のほとんどのスマホアプリはデータの保存・共有やコミュニケーションのためにバックエンド(サーバー)と連携しています。またReact等を使ったJavaScriptフロントエンドも当然バックエンドと連携しています。このコースはアプリ・フロントエンドとバックエンドの両方を学べるコースです。
なぜアプリ・フロントエンドとバックエンドの両方を学ぶのか
スタートアップで開発者が少ない企業では一人で両方を開発することもあります、また新製品のプロトタイプを作るには一人で作る方が効率的な場合あります。 最終的にスマホアプリ開発、バックエンド開発チームに分かれる場合も、お互いの部分の開発経験があることはコミュニケーションが格段に良くなり開発効率が上がると思います。
ソフトウェアエンジニアの習得すべき知識は、一つの分野を深く勉強することも、いろいろな分野を広く浅く知ることもどちらも重要だと考えこのコースを作りました。
コースの内容
コースの内容は、
- iOSまたはReactの3日間のコースでiOS/Reactの基本を習得する
- Ruby言語の入門、Ruby on Railsを使ったバックエンドの構築を学ぶ
- iOSまたはReactアプリとバックエンドの接続を学ぶ
iOS/Reactの接続は標準では REST API ですが、現在使われつつある GraphQL を使ったコースにする事も可能です。
また、AWS等の実際のサーバーを使い、サーバーソフトのデプロイ等を経験するようなオプションも可能です。
既に作成するアプリが決定している場合は、そのアプリを構築する為の教育にカスタマイズする事が可能ですので、 ご相談下さい 。