結論を先に書きます、対面教育は教育にかかる期間を短縮できます。
オンライ教育
現在オンライン教育(eラーニング)が流行っていますね、私自身も内外のオンライン教育を使った事があります。オンライン教育のメリットは、何時でも何処でも好きな時間だけ受講でます、そして一番のメリットはコストの安さですね。
通常オンライン教育は10分〜1時間くらいのコマに分かれています、皆さんは1日に何コマくらい受講しますか? 私は1コマから数コマくらいです。 1日7時間ずっと受講される方はどれ位いるでしょか、かなり高いモチベーションが無いと難しいかと思います。勤めている方はオフィスで丸一日オンライン教育に集中する事はかなり難しいかと思います。
対面教育
一方、通常の対面教育は1日7時間行います。EY-Officeで一番受講されている「Ruby on Rails標準入門コース」は3日間です、時間にすると21時間、これをオンライン化したとして1コマ1時間とすると21コマになります。 1日に2コマ受講すると11日(2週間+1日)、3コマ受講すると7日(1週間+2日)の期間になります、長い期間ですね。
またプログラミングの教育は講義を聴いて覚えればよいのではなく、プログラムを書けるようにならないといけません。 オンライン教育では課題の提出等のインタラクションで講師は受講者の習熟度を判断出来ます。
対面教育ではこのインタラクションのサイクルがその場で早く繰り返せます、さらに回答のコードだけではなく講師は受講者に質問したりすることで、受講者が何故つまずいているのかを解明でき教育期間内で手早く補足する事が出来ます。
結論
限られた期間で一定のスキルを身につけたエンジニアを養成するには対面教育の方が向いています。