明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願いいたします。 2016年の EY-Office の実績と今年の展望に付いて書いてみました。
React.jsを使ったフロントエンド開発
変化の激しいフロントエンド(JavaScript)の世界でしたが React.js が現れその優れたアーキテクチャーにより瞬く間に標準になって来ましたが、あるシステムのリニューアルで React.js 使う機会を得ました。
一昨年末から昨年初めにかけてシステムに発展のためのメンテナンス不全になっている jQueryのよるフロントエンドの Recat.js への全面移行、 その移行を担保するEnd-to-Endテストの追加。最新のフロントエンド開発環境の構築、Ruby on Railsバックエンドの強化、デプロイ作業の自動化など足回りの強化も行いました。 また昨年末からはの開発では、システムを現状の利用形態に合わせた大幅な改造を行っています。
ここで得られた React.js など最新のJavaScriptに付いての知見を開発者教育の方でも活かして行きたいと思っています。
メンテナンス的な継続開発
従来からメンテナンスしているシステムのメンテナンスに加え、以前開発に参加させて頂いたシステムのメンテナンス業務も始める事になりました。 このようにEY-Officeではメンテナンス的な開発を積み重ね通じ、お客様と長くお付き合いして行きたいと考えています。
名古屋でのRuby on Rails教育
一昨年の青森につづき、昨年も出張教育を行いました。名古屋のスタートアップ会社でプログラミング初心者向けにガッツリと教育を行ってきました。 地方への出張には旅費や滞在費を頂きますが、御社のエンジニアとじっくり向き合いソフトウェア開発者として必要な事を教育いたしますので地方の方も是非ご検討下さい。
SIer系の開発者をWeb系の開発者にコンバートする教育
ある会社と共同で、「SIer系の開発者をWeb系の開発者にコンバートする教育」 を進めています。
現在のRuby on Railsを始め先進的なWeb系のエンジニア不足はいぜんとして解決していません、またSIの世界も従来の開発スタイルからWeb系で実績の出ているRubyやクラウド、アジャイル開発などへの対応が進んで来ています。
このような教育に付いて興味のある方は お問い合わせ などから連絡下さい。
本年も宜しくお願いいたします。