EY-Officeは 9月7〜8日に開催された Rails Girls Tokyo のスポンサーになりました。
Rails Girls は女性に自分たちのアイデアで実現する技術の勉強や、開発者コミニュティーとの交流のために始まった活動で ここあるように 世界各地で開催されているイベントです。
写真は ”http://www.flickr.com/photos/igaiga/7961755022/in/set-72157631479069260/ から
なぜスポンサーになったのか
私(吉田裕美)は女性向けイベントは苦手なので、最初はあまり乗り気ではありませんでしたが、主催者が 原田洋子 さんと知り、参加、スポンサーに成ることにしました。
原田さんは、 この2002年のインタビュー にあるように、Java Web アプリケーションのベースである Servlet の第一人者で、私もかなり昔に技術系のイベントでお会いしたりしていまいた。最近は米国におられ、そこで Rails Girls を知り、一時帰国している今回、それを日本で開催したそうです。
イベントの感想
会場は Cookpad のおしゃれで明るいオフィスとで行われました。
参加者には既にWebアプリを作られている方から、HTMLを書いたこともない方まで色々な方いますので、経験別にグループ分けし、各グループにRuby on Railsを使っている開発者たちがコーチとして付いて Rails Girls で用意した課題を作りながら、ソフトウェアやWebシステムに付いての勉強を行いました。
コーチになった開発者の方たちは、ほぼ、ぶっつけ本番という状況にかかわらずグーループ毎にそれぞれのスタイルで的確な教育が行われていました。教育を仕事とする私から見ても、レベルの高い教育が和気藹々と行われていた素晴らしいイベントだったと思います。
その成果は大きいのでは
初めてソフトウェアに触れたと言う方でも、課題のWebアプリを作ることが出来た事に満足していました。今までは使うだけだったソフトウェアやWebを自分の手を動かして体験出来た事は素晴らしい体験だったそうです。
今後、ますますIT技術は重要なものになっていきます、 Rails Girls は学校や会社以外で 普通の人が、プログラミンなどのIT技術を気軽に学べたり、技術者と交流できる素晴らしい場所だと思いました。
EY-Officeは今後も Rails Girls をサポートして行きたいと思います。