EY-Office ブログ

AzureのWindows環境を使って研修を行った

先週、久しぶりにRuby on Railsを使ったリスキリング教育を行いました。

EY-Officeの教育は講義だけではなく、実習を通じて学ぶスタイルになっています。したがってプログラミング初心者に向けての教育では受講者の使う環境に合わせて、講師側の環境を準備します。今回はWindows環境でした。

以前は、Intel Macを利用していたのでParallels Desktopを使いWindows環境を準備していましたが、現在はM2 MacなのでIntel版Windowsは動かせません(UTMを使うとM2 Mac上でIntel版Windowsが動かるのですが、試してみたところ不安定でした)。

ということで、以前テストしたAzure上のWindows環境を使ってみる事にしました。関連ブログ → 安いWindows環境も求めて(1)安いWindows環境も求めて(2)安いWindows環境も求めて(完)

AzureのWindows環境を使って研修を行った Bing Image Creatorが生成した画像を使っています

安定して使えたのか?

今回はリモート教育でした、私は自宅からのアクセスです。

初日の午前中に、突然AzureのWindows画面が消えました。😅 AzureのWindows環境はMicrosoft Remote Desktopアプリで接続されていますが、突然Microsoft Remote Desktopアプリが消えました。
ただし再接続したところWindows環境はそのまま残っていて、問題無く教育を続けられました。

また最終日の午前中は、マンションのインターネット接続が安定してなくて何度か接続が切れました。そこで、iPhoneのティザリングにインターネット接続を切り替えて回避しました。午後はマンションのインターネット接続も安定していました。😅
今回も再接続後は、Windows環境はそのまま残っていて、問題無く教育を続けられました。

当たり前ですが、ネットワーク接続は重要ですね。スマフォのティザリングなど非常時に使える回線の準備は必須です。サーバー側が落ちる事はなさそうなので、接続が切れても落ち着いて再接続すれば問題無さそうです。

使っていたAzure上のWindows環境はStandard_D2s_v3 (2CPU, メモリー8G, SSD 128GB)で、VS Code + Chrome + コマンドプロンプトでRuby on Railsを使い開発するのには十分な速度がありました。

コストは?

今回の教育機関のAzureの使用コストは以下のようになっています。Y軸の目盛は100円単位です。

利用状況は、

  • 3/20までは未使用
  • 3/21 : スナップショット → ディスク → 仮想マシンを作成し、教育で使う環境を構築し停止
  • 3/22 〜 24 : 仮想マシンは停止中
  • 3/25 : 教育1日目、起動時間は約8時間
  • 3/26 : 教育2日目、起動時間は約8時間
  • 3/27 : 教育はお休み、仮想マシンは停止中
  • 3/28 : 教育3日目、起動時間は約8時間
  • 3/29 : 教育4日目、教育終了後の停止を忘れ😅 翌日朝に停止
  • 3/30 〜 31 : 休日、仮想マシンは停止中
  • 4/1 : 教育5日目、起動時間は約8時間、終了後に仮想マシン、ディスクは削除

ということでコストは、

  1. 準備で ¥120
  2. 仮想マシンは停止中は 約¥130/日
  3. 教育を行った日は 約¥400/日

今回は4日目に停止を忘れてムダなお金が発生しましたが、それがないとすると、合計 約¥2,800になります。

Windowsを使う研修が頻繁にあるならミニPCを買った方が良いですが、今のところAzureで良さそうですね。

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